こんにちわ!あゆむです!
あゆむ🐱介護ライター (@ayumuchon) | Twitter
4月の頭にですね、上司に介護士をやめるということを伝えてきました。
そうしたらですね、まぁ引きとめられる引きとめられる。
そらそうですよね、今の現状を見たら。
具合が悪くても、体のどこかしら故障しててもとりあえず人員が欲しいですよね笑
悲惨なほど人が足りない
とりあえず人員が欲しい。今の現状、人員が全く足りていない状態ですもんね。
それに加えて自分が辞めたら2人体制でやってきた夜勤が1人でやらなくてはいけなくなりますもんね。
介護士が夜勤をワンオペするって - 生まれてから死ぬまでプリンセス
そして、入ってくる人も全くいません。新卒の新入職員が皆無という年もちらほらあります。ということは年々、人がいなくなっていくということですね!
人手がいなくなって一人一人の負担が大きくなって、介護士が辞めていきます。そうして一人への負担がまた大きくなり辞めていく現状ですね。
なので、すっごく引きとめられました(笑)
まずは直属の上司から
まずは自分の上司からですね!
・体調が悪いから
・家庭の事情があるから
・旅に出たいから
3か月後に辞めさせてくれということを話しました。
職業上、体調が悪いお話がこちら
自律神経失調症が酷すぎる - 生まれてから死ぬまでプリンセス
相手はなんだかよくわかっていない状態で
「急に言われても困る」
と困惑していたので
「急じゃないですよね?法律上では1か月くらいで退職できるはずですが、余裕をもって3か月前に言ったじゃないですか。辞めますからね」
と言いました。
とりあえず、困ったままそのまた上の上司の元へ行きました。
そしたら後日、もっと上の上司と面談をすることを伝えられたのです。
(これで終わりじゃなかったのかよ。めんどくせぇ)
もっと偉い人とお話をしてきた
後日に偉い人にやめる話をしました。まぁめちゃくちゃ引きとめられますよね。旅に出たいという理由は置いといて、私が一人辞めると人員がいなくなるんですからね。
まぁ、でもやめたいという意思はかわらないのでやめたい意思をひたすら伝えました。
「具合が悪くて休養が欲しいし、旅に出たいんだ!」と。
かなり長い時間話していたと思います。辞めたかったのでずっと同じようなことを話してました。
1時間くらい話していたら「後日またお話聞かせてね」といわれて引き延ばされました。
(お前は人の話を聞いていたのか?)
とっても驚いたし、イラっと来ましたけどとりあえずまた後日にお伺いすることに。。。
再び偉い人のもとへ
再び偉い人のもとへ全く同じ話をしに行きました。
また長時間、お話をしました。
「いい加減、話を聞けバカ」
と切れそうになったところで、やっと許可がもらえました。本当に長かったです。
しつこいくらいに長くて、なんだかんだと退職を止めようとしてきました。
「あぁこれが俗にいう引きとめ」っていうことんなんだろうなと思いました。本当に、普通の人間だったらこれじゃあ退職できないですよこれ。神経図太くてよかったです。
そしてやっと退職が許可されたと思ったら
「次は看護師長に報告お願いね!」と言われました。
「あぁまた引きとめられるんだろうな」と思ったら、こっちは男性だからか案外すんなりと辞めさせてくれました。
退職までかかった道のり
退職までかかったのは結果として4か月以上かかりました。
4月の頭に上司にやめるといったのですが、辞めたのは8月15日です。
ちなみに8月は有給を消化していたので、ほとんど出勤していませんけどね。有給も夏休みもすべて消化してからやめました!
勤務表作っている上司に
「辞める前に有給も、夏休みも○○日残っているので最後使っておいてくださいね♡」と言っておきました。
まとめ
いやー長かったですよ辞めるまで。しかもものすごくしつこかった。
とりあえず、辞めるって言い続けてれば辞められることが分かりましたね。だから、引きとめにあったという人は、相手が折れるまで辞める意思を伝えればいいと思います。
他人のことより自分のほうが大事ですからね(笑)