こんにちわ!あゆむです!
あゆむ🐱介護ライター (@ayumuchon) | Twitter
介護士を辞めて昼間だけの仕事になりました。昼間の仕事ってとってもすがすがしいです。確かに、夜勤手当は大きいですし夜勤明けの解放感はすごいものです。
でも、体も心にいいんだなって思います。そんな夜勤についてのお話です。
不眠になる
夜勤をしているとですね、まず一つ目!不眠になります。なぜなら生活のリズムが崩壊するからです。すべてが壊れます。
私の介護士としての生活は日勤を数日やった後に夜勤をやって、休みを挟んでからまた日勤をする生活でした。夜勤をやる日は特に決まっていません。この曜日だから夜勤だとかこの週は夜勤だとかは決まっていません。
日勤も夜勤も不定期に入っていました。だからとっても不規則です。毎日寝る日が違うので当然ですね。そんな生活をしていると、確実に不眠になります。
不眠になると本当につらいです。眠れないことがストレスになっていきます。それがストレスになって、また眠れなくなるという負の連鎖が起きます。
睡眠薬を飲んでいるときのお話はこちらです!
自律神経失調症で不眠なので睡眠薬をのんでます - 生まれてから死ぬまでプリンセス
夜中は憂鬱になる
夜勤をしていておかしくなるのは体だけではありません。精神もおかしくなります。夜勤は夜中に働くものです。でも普通の人間なら夜中は寝ている時間ですよね。
そんな中に起きているとすごく憂鬱になります。
仕事をしているし、自分の中では平然だと思っているのですがどうしてもネガティブになってしまします。特に12時を回ったころからです。
自分はどうしてこんなことをしてるんだろう。つらい。うるさいナースコール鳴らさないで。座らせて。といつの間にか憂鬱になってきてしまいます。
大体、お日様が登ってきて明るくなると「もうちょっとで帰れる」と思い落ち着きます。 ラストスパートがかけられますね。
ストレスが溜まる
夜勤をやっていると、憂鬱になります。それに加えてストレスが溜まります。 ストレスの原因としては先ほど紹介した、夜中に活動する憂鬱。
ほかには
- 限られた人数
- 体がだるい
- すごく忙しくなる可能性がある
- とても眠い
などなどですね。
こんなことがあると、めちゃめちゃストレスがたまります!なので、自身の心に余裕がなくなってくるのです。そうすると、患者様や周囲のスタッフにきつく当たってしまうこともあります。本当は優しくしていたいのにどうしてもそうなってしまいます。
それもストレスになってしまい、悪循環になってしまいます。
そんな夜勤ですが、私がやめてからワンオペになるそうです。残された人たち、大変ですね(他人事)
周りとの生活が合わない
最後は周りとの生活のリズムが合わないことです。変則勤務の宿命ですよね。友達もそうですが、家族ともあいません。土日に休みがなく、変則勤務であると予定を合わせるのがとっても大変です。
友人や家族と予定を合わせるには、
- 希望休をとる
- 相手にあわせてもらう
- ちょっと無理をする(夜勤明けでおでかけ)
- 運よく休みがかぶる
以上のどれかです。だから友人は必然的に変則勤務の看護師や介護士になります。ほかにも飲食やアパレルなども比較的、予定が合わせやすかったですね。
家族とは私が夜勤でいない日もありましたので、まったく話さないということもありました。周囲とのコミュニケーションを大切にしたいという人は、夜勤は入らないほうがいいです!
まとめ
以上のことから、
- 不眠になったり
- 憂鬱になったり
- 周りとの生活があわなかったり
- ストレスがたまったりで
自分自身のすべてのことがおかしくなります。
しかし夜勤をやっているとお給料がよいことや、自分の時間がもてることなどメリットもたくさんあります。じっくり選んだ上で、考えてみてくださいね!