こんにちわ!あゆむです!
あゆむ@介護ライター (@ayumuchon) | Twitter
今回も引き続いて自律神経失調症についての話です!ストレスと自立神経失調症の私は、夜寝れなくて不眠になってしまいました。
自立神経についてはこちらに詳しく書いてあります。
→季節の変わり目だからこそ知っておきたい【自律神経のお話】 - 生まれてから死ぬまでプリンセス
不眠症の症状
不眠症の症状はいたってシンプル。読んで字のごとく寝れないんです。まったく眠れません。これ本当に困るんです。
眠れたとしても、1~3時間程度で目が覚めます。覚醒するともう一度眠れることはありません。その日はもう眠れないのがわかっているので活動を開始します。
体の体力が0になったら気を失うような感じですね。ふらふらになってベッドに入ります。
不眠症の弊害
つらいのがめまいと吐き気
不眠症になってつらいなと思うのがめまいと吐き気です。ふらふらして倒れそう、しかも気持ち悪い状況。
実際に嘔吐することも何度もありました。
体が故障してるんだなと分かりました。そのせいでネガティブになっていきます。
集中力の低下
次にしんどかったのは集中力の低下です。特に仕事中!不眠症がひどいときは本当に抜けだらけでした。
怒られるのは別にかまいませんが、「自分がこんなミスをした」ということがショックでショックでたまりませんでした。
普段しているような簡単なことができなくなりました。
それに加えて、集中力が低下しているので考える力もなかったです。ただ毎日の仕事をこなしているだけ。
睡眠薬をもらう
心療内科を受診してストレスや自律神経が影響して寝れないということで、睡眠薬を処方してもらいました。
私がもらったものはすごく弱いものです。医師も効かなかったら他のものと交換するといっていました。
私がもらった睡眠薬はベルソムラ15mgです。アルコールを飲むと薬の副作用が強く出てしまったり、効果がきつく出てしまうことがあるそうです。
もちろん寝る前はアルコールを飲むのを禁止されました。
どうしてもアルコールが飲みたい私は、薬剤師と交渉をして【寝る前2時間にビール350ml】ならということで許可されました。
でも、ブログを書いたりなんなりしているので2時間前に飲めることはありません。ノンアルコールビールで悲しく乾杯しています。
睡眠薬を実際に服用
薬を飲んでから眠れるまで
実際に睡眠薬を服用してみました!服用して10分ほどで効果がでてきます。10分ほどで体の力が入らなくなってきます。
体がふわふわしてきます。ベッドに横になると地面に吸い込まれそうな感覚です。とっても気持ちい状態です。アルコール飲みすぎた時もこうなるときありますね笑
服用後30分ほどは眠れずにふわふわしてます。気持ちいからよしとします!そのあとは、だんだん意識が遠くなっていきます。
大体1時間以内には眠りに入っているような感じですね。
寝ている間
全く目を覚ましません!あんなに眠れなくて困っていたのに、目を覚ましません!
これ、本当にうれしいですよ。いつもはすぐ起きちゃったのに、目が覚めないんです。久しぶりに連続して長時間眠れました。
なので、旦那がバカみたいにうるさいいびきをかいていても、あんまり目を覚ましません。
いつもはうるさくて起きて、イライラしていても睡眠薬をのんだ日は気にならない日が多いです。
起きてから
寝起きはすっきりとはいいませんが、めまいや吐き気・ふらつきはありませんでした。飲まない日よりは飲んで、すっきり起きることができます。
私の場合は、次の日が夜勤だったり休みの日に飲んでいます。毎回、8~10時間くらいは眠れます。(私はもともとは20時間とか、たくさん眠れる人です。個人差はあると思います)
睡眠薬は怖い印象で、飲みたくはありませんでした。医師に何度か服用するように聞かれたり進められたりはしましたが、睡眠薬は怖くて飲む気がしませんでした。
でも、飲んだらすっきりしたので飲んでよかったなと思っています。
アルコールは睡眠薬にならない
以前は眠るためにアルコールを飲んでいました。寝酒を始めたころは、朝までぐっすり眠れました。でもだんだんと眠れなくなっちゃって来たんです。
すっきり起きれたのは初めだけでした。結局お酒に強くなってしまったり、深酒しすぎて次の日に響いたり、寝ても起きてしまったり。あまりいいことはありませんね。
医師によるとアルコールは飲んでいるときだけは楽しくて、眠れてもアルコールを分解するのに体が動いてるので眠りが浅くなる。
しかも、起きてしまうと憂鬱になってしまうのです。だから寝酒するより、睡眠薬を飲むほうがいいといっていました。
アルコール依存になる可能性もあるので、寝酒はしないほうがいいです!私は軽度のアルコール依存症と言われました。
ストレスは現代人なら0とはいきませんが、さまざまなストレスがありますね。医師には禁煙のストレスも少なからずあると思うといわれました。
私はニコレットを使ってストレスをなるべくためないようにしていました。
ニコレットについてはこちら
→ニコレットを使った禁煙方法 - 生まれてから死ぬまでプリンセス
結果
睡眠薬のイメージは私の中であまりよくありません。今でも服用していて、やめられるものなら早く辞めたいと思っています。
しかし、眠れているのは薬のおかげなので感謝しています。これを読んでいるあなたも私も、いつか睡眠薬なしでぐっすり眠れるようになるといいです。