こんにちわ!あゆむです!
あゆむ🐱介護ライター (@ayumuchon) | Twitter
先日、ぎっくり腰になりましてヒィヒィ騒いでました。介護士なので腰痛はつきものですよね。職業病なのでしょうがないです。
でもとても痛くてたまらなかったのを覚えています。顔色が変わるくらい痛かったです。
介護士、ぎっくり腰になりました - 生まれてから死ぬまでプリンセス
2週間以上たったのですが、まだ痛いです。あんまり治ってきませんね腰痛。今回はそんな介護士の腰痛のお話です。
腰の痛みは引いてきたのですが痛い
痛みは引いてきました。ぎっくり腰になりたてよりはましです。初めのころは本当に顔が真っ青になるくらいでしたからね。
それに座ろうとすると痛いし、中腰なんてとんでもない。ジョギングもできませんでしたしね。それに比べると幾分ましです。
しかし、少し良くなるとまた悪化してきますね。
よくなる→動く→悪化→よくなる→動く→悪化の負のループですよね。
介護士の腰痛はなかなか治らない
そうです。介護士の腰痛はなかなか治らりません。なぜなら肉体労働で人手が足りないからです。この状況が負の連鎖を引き起こしているのです。
詳しく説明していきましょう。
介護士は肉体労働
介護士のほとんどが肉体労働です。しかも腰をとっても使います。使わない仕事のほうがすくないです。そして私のような下っ端はデスクワークなんて滅多にしません。
なのでできることだけをします。
- 備品の支度や片付け
- レクリエーション
- 利用者様の見守り
- 洗い物
- 記録
などなどをしますね。まぁ洗い物は長身にはこたえますが。オムツ交換などよりはしんどくはないです。
人員が不足している
それに加えて、介護の現場は常に人員が不足しています。目の前で同僚が走り回っているのに、自分は腰痛になってしまっているので動けないということも多々あるのです。
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
その状況を見かねて、自分も動きたくなってしまって動いてしまいます。その結果痛いのに我慢して、仕事をしてしまって逆戻りです。
それに目の前で利用者様が危ない場面に出くわしてしまうと、どうしても手が出てしまいますね。危ない現場って大体、力が必要なことが多いので悪化してしまうのです。
このような理由から介護士の腰痛は治りにくいです。湿布なんて貼ったとしてもあんまり効きません。ちなみに個人的に効果があったのはロキソニンの湿布より、ジクロフェナクという塗り薬でした。べた塗りしましたね。
ジクロフェナクというのは、効能はアンメルツよこよこと同じようなものですね。湿布より効果があります。
でも一番は腰を痛めないことですよね!
介護士が腰痛にならないためには
ズバリ!予防のためにコルセットを使うのがいいでしょう。介護士は腰痛になったらアウトなので、なる前にコルセットを使用するべきです。
私も普段コルセットを使用しています。やっぱりコルセットがあったほうが楽です。忘れた日には本当にしんどい。お家から持ってきてもらうか、先輩のを借りていました。なしで働いた日には、腰痛確定なので絶対にします。
経験上、腹部に巻くコルセットより骨盤を締めるコルセットのほうがいいです。腹部に巻くコルセットだと、邪魔で動きずらいです。しかも呼吸が苦しくなってしまいますし、効果があるのか微妙です。
だからこそ骨盤用のコルセットを使用するといいです。これだと邪魔にならないですし、呼吸も苦しくなりません。
それに、体に力が入るので体位変換やオムツ交換の時体が少し楽になります。だから骨盤用のコルセットをおすすめします。
しかし、コルセットなので形が崩れたら大変です。これは洗濯機にかけるのはおすすめできません。しっかり手洗いをする必要があるので、そこが手間です。
ただ、先ほどにも述べたように私の場合はないと100%腰が痛くなってしまいます。なので腰痛に悩んでいる人はこのコルセットを付けることをおすすめします。
まとめ
介護の現場で働いていると、腰痛はつきものですよね。しかもなってしまうと本当に大変です。体を壊してしまうと、心もつらくなってしまいますよね。だから、介護士は予防することが重要です。