こんにちわ!あゆむです!
あゆむ🐱介護ライター (@ayumuchon) | Twitter
最近、介護ライターとして「ブラック施設の見抜きかた」という記事を書く機会が何度かありました。
そこで気が付いたのですが、簡単に見抜く方法あるじゃんって思った。
ブラックな介護施設って手にサポーターやテーピングを巻いている人が多いんですね!
一応、介護や看護の仕事に携わっている友人にも確認を取ってみました。皆、そうだと言っていました。
どうしてテーピングやサポーターをしている人が多いとブラックなのでしょうか?
手にサポーターやテーピングをしているとめんどうだから!
手にサポーターをしてしまうと、めんどくさいことがいくつかあるんですよ。
だからできるだけ、したくないと思うスタッフのほうが多いです。
以下のめんどくさいポイントがあったとしても、どうしてもしなくてはいけないくらい痛いからするんですよね。
めんどくさいポイントを紹介していきます。
私もしたことがあったけど、本当にめんどくさいから笑
めんどくさいポイント①手洗いでサポーターが何度も濡れる
めんどくさいポイントの1つ目は手洗いをしてしまうと、濡れてしまうからです。介護職員は手をきれいにしてなくてはいけないので、何度も何度手を洗います。
手を洗うとですね、固定するものが濡れてしまいますよね。サポーターはとればいいですけど、テーピングなんて取れないから余計濡れてしまいます。
常にそれらが湿っている状態ですね。その状態って
- 冷たくて不愉快
- 湿ってて痒い
- すぐとれる
以上のことから気持ちのいいものではないですよね。
私も手にテーピングをしているときそうでした。頻回に手洗いをするのでずっとびちゃびちゃで痒くて、すぐに巻き直さなくてはならない状態。
だからめんどくさいんですよね。でもしなきゃ痛いからしょうがないする。
めんどくさいポイント②不衛生
めんどくさいポイントの2つ目は不衛生だからです。手は足や腰より汚れやすい場所ですよね。
気をつけていたとしてもオムツ交換で汚物がついてしまうことや、食事介助で唾液や食べ物が付いてしまうこともあります。不可抗力ですね。
だから手は汚れやすいんですね。手にサポーターやテーピングをしていると汚れてしまいます。
そして、それらはなかなか洗えないので汚れが蓄積されています。つけてればつけているほど、汚いのです。
めんどくさいポイント③邪魔だから
めんどくさいポイントの3つ目は邪魔だからですね。これは手に限ったことではありませんね。
腰や足もそうですね。体にものが巻き付いて締め付けられていると、動きづらくなります。
いくら自分の体のためにしていても、少し体に制限が掛かってしまうのです。だから仕事をするにしてもどうしても、動きづらくなってしまいます。
手首の固定は痛みを軽減してくれます。しかし、思ったように動かせません。手首がいいように動かないので、細かい動作は少し鈍くなってしまうように思えます。
プラスα!利用者にけがをさせてしまう可能性アリ
最後には、利用者にけがをさせてしまう可能性があるんです。高齢者の肌はとても薄く乾燥しています。なので、少しの衝撃で皮膚がめくれるなどの皮膚剥離をしてしまう可能性があるのです。
しかしめんどくさいにも関わらずに、しなくてはいけないほど痛いからこれらをするんですよね。
手首が痛い人は大体他の場所も痛い
そしてですね大体の場合は、手首が痛い人って大体の人は他の場所も痛いんですよ。
ほとんどの場合は膝や腰ですね。下半身が悪い人はその部位をかばおうとして、手首をやってしまうんですよね。
手首が痛い=他の部位も痛いんです!もうどこそこ痛い状況です。
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まとめ
何が言いたいかとですとね、他の部位はともかく、こんなにもめんどくさいにも関わらずしなくてはいけないんです。そんな人が多数いるとブラックなんですよ!
それにですね、コルセットとかと違って怪我をしてるのがよくわかりますよね。怪我をしてるひとがあまりにも多いとあなたの働いている場所はブラックな施設かまされません。